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サントリー広報部員が取材し、”サントリーの今”や”こぼれ話”をレポートするサントリー公式ブログです。

【取材レポ】サントリーの森を守る活動。社員「森林整備体験」研修

皆さん、森を守る活動と聞いてどんなことを思い浮かべますか?
多くの方は、木を植えている様子をぱっと思い浮かべるのではないでしょうか。

ただ、実はそれは森林整備活動のほんの一部。
森林をよい状態に保つには、森の個性・時期に合わせた様々な活動が必要なのです。
そんな森林整備の活動をサントリーの社員 約6,000人が3年がかりで体験することが決まりました。

リンク:サントリー「天然水の森」社員森林整備研修を実施(ニュースリリース)
140606下草刈りの作業中
今回は実際にその活動を体験してきましたので、その模様をレポートします!

サントリーは水と生きる会社として、その水が生まれる森を整備する活動をしています。
サントリーが整備している森は「サントリー 天然水の森」と名づけ、全国に存在しています。その合計面積は現在7,600ha超、2020年までに12,000haにするという目標を掲げています。その広さだけみても、他の企業が実施している森林保全・整備活動の規模と比べて極めて広大なんですよ。

そしてそんな「天然水の森」の森林整備を社員 約6,000人が経験することに決まり、"「森林整備体験」研修"という形で、3年をかけて全国の「サントリー 天然水の森」の整備をします。
「自然との共生」に真剣に取り組んでいることを、社員一人一人が自ら身を持って体験・理解することで、サントリーの環境経営の強い基礎にしていこうという狙いです。

今回、研修を実施したのは、サントリー「天然水の森 奥多摩」。以前にも森の調査に同行させてもらった森です。

リンク:「天然水の森」調査に同行してきました!(サントリートピックス)


八王子駅からバスが出発。どんどん山の中に向かって走る車内で、サントリーの「天然水の森」の活動や、水の育まれる森の仕組みなどを改めてみんなで学びました。
140606バスで移動中.png

バスに揺られること約1時間。研修場所に到着です!
140606天然水の森奥多摩到着

今回 参加した社員は約80名。様々な部署のメンバーが垣根なく参加しています。
開会式では、本日研修の講師をしてくださる「東京チェンソーズ」の皆様、「木林士(きりんじ)」の皆様の紹介がありました。
140606講師の皆さん
準備体操もしっかり完了!木の1年をイメージした準備体操だったんですよ。
140606準備体操!
今日の研修内容は「下草刈り」と「作業道の補修」。
鎌や、鍬(くわ)など、普段は使わない道具の扱いも教えてもらい、いよいよ出発です!
140606道具の扱い方の注意

この斜面で作業します!
140606作業現場急斜面です
みんなで登る...!写真では分かりにくいですが、この時点ですでに急な勾配です。
140606作業現場に向かいます

■下草刈り
苗木に太陽がたっぷり当たるように、苗のまわりの草を刈っていきます。そうすることでどの方向からも平等に太陽が当たり、木がよく育ち、健康な森になります。

私たち2班はここを担当します。
140606作業前
今回下草刈りをするエリアは、4年目の苗木が植えられているエリアです。この木が育って、豊かな森になるにはまだまだ手がかかるんですね。
140606作業現場に到着
早速、鎌の使い方を教えてもらい、
140606鎌の使い方を学ぶ
ひたすら刈る、刈る、刈る...
140606下草刈りの作業中2
こんな斜面も、刈ります!
140606下草刈りの作業中4
苗木のまわりがすっきりしたのが分かりますか?
140606ビフォーアフター斜面で足場の悪い中の作業はなかなか神経を使いますが、きれいに下草を刈り終えたときの達成感はなかなかオフィスにいては味わえません!

天然水もおいしい!
140606天然水もおいしい


■作業道の補修
作業道、というのは、森の中の移動になくてはならないもの。人が安全に移動するのはもちろん、間伐した木を効率的に運び出したり、時には重機がその道を通ることもあります。

特に日本の山は急な斜面が多く、その現場を安全に行き来するためには作業道の存在は欠かすことはできません。

今回は苗木の周囲の整備をするのに使う作業道を、鍬(くわ)を使って整えました。
140606作業道整備
人が何度も通ったり、雨がふったりすると、道が斜めに削れていってしまいますし、ほったらかしていると植物もどんどん生えてきます。そうなるともちろん歩きにくく、危険です。
140606作業道日ビフォー
なるべく平坦に、歩きやすいよう道を整え、きれいな作業道が蘇りました!
140606作業道
ちなみに、「サントリー 天然水の森」の作業道は、生態系を壊さないためにも、自然にあるものをフル活用して道を作っています。この道をつくるのには間伐した木が使われていました。


■森のいろいろ
~雪の影響~
この冬は、この「天然水の森 奥多摩」でも大雪が降りました。その影響で、苗木が倒れてしまったそう。その苗木をまたまっすぐに直すため"雪おこし"をしています。この写真の紐がそう。
140606雪おこし
ここに植わった1本1本に、この"雪おこし"が必要というから、山や木に愛情がないとできない、本当に大変な作業です。

~切り株からわかること~
年輪の幅が場所によって違うのが分かりますか?
この部分は太陽がたくさん当たっていた証拠です。
140606切り株
また、「この木を切った人は木を大切にしていた人ですね。」と講師の方。なるべくなるべく低いところから切ろうとしたのが分かるのだそうです。確かに低いところから切ったら、木の使える部分が多いですもんね。


~仲間の呼び方~
名前を普通に読んだだけでは、広大な森、しかも作業中では、なかなかみんなに気づいてもらえません。笛も携帯しているそうですが、高い声でひと声「ほう」と叫ぶのが一番みんなに伝わるのだそう。

実際にやってみてもらうと、おっしゃるとおり、本当にみなさんがこっちに気づいてくれました!


~鎌のメンテナンス~
大事な道具、メンテナンスはこまめに行わなければなりません。森の中で作業しながら、かまを研ぐこともあるそうです。そんな時は、ペットボトルの水を少しずつ使いながら研いでいくのだそう。
今日は私たちのために、作業の現場から降りてきたところで実際のメンテナンスを見せてくれましたよ。

こんな風に斜面に差して固定したり、初心者は台に載せたりしながら研ぎます。
140606鎌の研ぎ方
私たちが少しの時間使っただけでも、かなり汚くなってしまった鎌、またきれいに復活すると分かって安心しました。
こまめなメンテナンスが道具を長持ちさせ、長く同じ道具を大事に使うということは、環境にもやさしいことだなと感じました。


■最後に
各班が担当したほんのわずかな面積での2つの作業。この広さを7人がかりで作業するのでも大変だったのに、広大な「天然水の森」をすべて整備するとは...。気が遠くなりそうな活動ですが、改めてこの活動が、本日の講師の皆さんはじめ、たくさんの人に支えられていることが実感できました。
作業をしながらの撮影は大変でしたが(笑)皆さんにも少しでもこの活動が伝わるとうれしいなと思います。

また、実際に森林整備作業をしたり、多くの「天然水の森」の活動をサポートいただいている方のお話を聞くことで、サントリーはこんなに水の将来について考えているんだ、こんなに環境のことを考えて商品をつくっているんだ、ということを身をもって実感し、皆さんにも更に自信をもってお伝えできるような気がします。


これからもサントリーの環境活動は未来を見つめながら続いていきます。
そんな努力が実を結んだのが、サントリーの商品ひとつひとつ。ぜひ皆さんもサントリー商品を手にとっていただけたときは、そんなことを思い浮かべていただけたら嬉しいです。

今回のレポートは、まる がお届けしました。

関連リンク
サントリー「天然水の森」のサイト
サントリーの環境活動のサイト

まる

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まる


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まる まる

入社から広報部。サントリーレシピサイト「レシピッタ」も担当。

趣味は、好きな街を散歩。カメラを買って写真も練習中。

秋田出身、学生時代は仙台。東京に来て、おいしいお店が多く、制覇しきれません。


まよら~ まよら~

入社から広報部。「サントリー公式Twitter」も担当。

趣味は、映画鑑賞。海外ドラマにハマっています♪

アクティブに動くのも、のんびりするのも好きです。楽しいブログをお届けします!


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