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サントリー広報部員が取材し、”サントリーの今”や”こぼれ話”をレポートするサントリー公式ブログです。

取材レポ:「サントリー天然水南アルプス(株)白州工場」熱水殺菌による水の循環利用

4月22日に竣工する「サントリー天然水南アルプス(株) 白州工場」。
"業界トップレベルの省資源・省エネルギー"を追求しながら、環境配慮型の工場を目指し、様々な取り組みを行っています。

前回のレポートでは、ペット成型工程の空気再利用によるCO2削減について、ご紹介しました。
リンク:取材レポ:「サントリー天然水南アルプス(株) 白州工場」ペット成型工程の空気再利用によるCO2削減

続いて、ペットボトルの熱水殺菌による水の循環利用・節水への取り組みについて、レポートします。
100318熱水殺菌(写真:循環利用システムを操作する担当者)

「サントリー天然水南アルプス(株) 白州工場」では、さまざまな製造工程で使用する水を分別回収し、可能な限り循環利用(再利用)するとともに、温水によって殺菌する技術を活用することで、製造工程の使用水量原単位は、既存の「サントリー天然水白州工場」の5割以上の削減を目指していきます。
※製品1Lの製造に要する用水量を、リットル単位で表わしたもの

 

2008年5月に竣工した「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」では、高温の温水を吹き付けることで、ペットボトルの中を殺菌する熱水殺菌を取り入れました。

熱水殺菌の実施から2年を経た「サントリー天然水奥大山ブナの森工場」では、無菌性の検証もできていたため、「サントリー天然水南アルプス(株) 白州工場」においても同方式を導入することとなりました。
100318タンク

熱水殺菌における水の再利用・節水への取り組みについて、担当の川合は以下のように話します。

"熱水殺菌では、薬剤ではなく、温水を吹き掛けているため、洗浄しなくても何も残りませんが、念のため"ファイナルリンス"ということで水を掛けています。
以前と比べれば水の使用量を大幅に削減できますし、熱水殺菌は、熱水で洗い流しているだけですから、例えば、設備の冷却水など、少し品質のレベルが下げられる個所で使用する水として、再利用できるメリットもうまれます。"

100318タンク管(写真:各製造工程より回収した水をタンクへ運ぶパイプ管)

続けて、川合より工場の取り組みへの想いを聞きました。

"日本の中でも珍しい水の専用工場ですので、省水に力を入れることで、"日本一の省水工場"ということができたらと思っています。
今回の工場の立ち上げに際しては、九州熊本工場、白州工場、奥大山ブナの森工場という既存の3つの水工場がある中、奥大山工場の設計を受け継ぎながら、そこからどれだけレベルアップできるかということを一番大切にしました。
同じものを作るだけでは、工場としての進歩がありませんからね。"

100318外タンク最後に、循環利用のための水が回収された大きなタンクを見学しました。

なんと、その容量は200t!つまり200,000Lです。

その大きさは、一から始まった工場の設計当時からの取組みの大きさを物語るようでしたし、竣工を前に、さらに先に掲げた目標値を達成するための前向きな意欲、環境・品質への意識の高さを感じることができました。

 

次回の「サントリー天然水南アルプス(株) 白州工場」の取材レポートは、「エコクリア包装」についてお伝えする予定です。

今回のレポートは、メグがお届けしました。

※掲載しているすべての写真は、許可を得て撮影をしています。

 

関連リンク
取材レポ:「サントリー天然水南アルプス(株) 白州工場」ペット成型工程の空気再利用によるCO2削減

 

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まる まる

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まよら~ まよら~

入社から広報部。「サントリー公式Twitter」も担当。

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