2010年02月10日
発酵の日数による違いにびっくり 「白州蒸溜所」製造工程見学に続いては、「シングルモルト&ショコラ」セミナーのレポートです。
「シングルモルト&ショコラ」セミナーでは、「白州10年」「白州12年」「白州18年」「山崎12年」と、4種類のショコラとのマリアージュを楽しむことができます。
また、この日は、製造工程見学にもご参加いただいたショコラティエ「パレ ド オール」のグランシェフ三枝俊介氏に、ショコラとシングルモルトのマリアージュの解説をしていただきました。
マリアージュを実施するにあたって、三枝さんは、"人間の「食べる」には、「生きていくために食べる」のと、「楽しむために食べる」の2つがあります。どちらが良いというのはありませんが、今回ご紹介するマリアージュは、「楽しむために食べる」の最たるものです。今日は存分に楽しんでください"と語りました。
シングルモルトウイスキーとショコラを組み合わせることで、お互いの個性を引き出すことができるのが、マリアージュ。味わいの変化を感じるためには、飲み方、食べ方のポイントがあります。
シングルモルトウイスキーをひとくち口に含み、舌の奥で転がすように味と香りを口の中に満たします。その後で、ショコラをひとかけら口に含みます。
シングルモルトウイスキーとショコラを口の中でミックスさせずに、口の中に残るそれそれの味わいや香りの余韻を重ね合わせることで、奥行きのある味わいを楽しむことのできるマリアージュが実現します。
以下、シングルモルトウイスキーと、それに合わせるショコラの相性をご紹介してきます。
・「白州10年」と「フレーズ(いちごのショコラ)」
「フレーズ」はいちごのまろやかな甘みのあるショコラなので、「白州10年」のすっきりとした味わいと合わせると、それぞれのまろやかさとすっきりした感じが、よりいっそう際立ちます。
・「白州12年」と「カシス(カシスがしっかり香るショコラ)」
「カシス」の華やかな香りと、「白州12年」のさわやかさのマリアージュでは、お互いの華やかさ、さわやかさが引き立つ"相乗効果"を感じました。
・「白州18年」と「カルヴァドス(りんごのブランデーを使った香り豊かなショコラ)」
「白州18年」の重厚な香りと「カルヴァドス」のりんごの豊かな香りがお互いの個性的な香りを引き立て、さらに奥深い味わいになります。
・「山崎12年」と「ノア ド ココ(ココナッツ味のクリームガナッシュ)」
「山崎12年」に、「ノア ド ココ」の濃厚な甘みが加わることで、「山崎12年」が本来持っている「ココナッツ」や「バター」のような甘みが引き出され、味わいに厚みが増しました。
参加されたお客様からは、「ショコラを口に入れた際は、噛んだ方がよいのでしょうか?」という質問がありました。
三枝さんによると、"ショコラは26℃で溶け始めるので、口の中の温度で十分溶けます。噛んで味わっても、そのまま口の中に残しておいても、どちらでも楽しめますので、お好みの方法で味わってください"とのことでした。
今回試した4つのマリアージュの中で、アリンカの1番のお気に入りは、「白州12年」と「カシス」の組み合わせ。
もともと、「白州12年」もカシスの味も大好きだったのですが、その2つの味わいに、さらにショコラの味わいが重なることで、いつものさわやかさや、さっぱり感とは違った味わいを楽しむことができました。
「シングルモルト&ショコラ」のセミナーに引き続き、森の蒸溜所、白州ならではの、「森香るハイボール」を実際につくって試飲します。
今回はアリンカがお伝えしました。
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秘書部を経て、広報部へ。メールマガジン「Eニュース」も担当。
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広報部2年目。mixiアプリ「みんなのまち」「サントリーチャンネル」も担当。
趣味は、好きな街を散歩、最近カメラを買いました。
秋田出身、東京に来て1年です。おいしいお店が多く、制覇しきれません。