2008年12月02日
サントリーは、社団法人 企業メセナ協議会の顕彰事業「メセナアワード2008」で、~美を結ぶ。美をひらく。~サントリー美術館の運営と活動において、メセナ大賞を受賞しました。
今回は、「メセナ アワード2008」贈呈式を取材しましたので、そのレポートです。
「メセナ アワード」は、芸術文化の振興に高く貢献した企業・企業財団を顕彰する賞で、その中でも最も高く評価された企業・企業財団1社に対し、「メセナ大賞」が贈呈されるものです。
リンク:メセナ アワード2008 メセナ大賞(企業メセナ協議会のサイト)
サントリー美術館の受賞ポイントは、以下のとおりでした。
・1961年開館以来「生活の中の美」を基本理念に掲げ、現在まで一貫して活動していること
・国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」をはじめとする多岐に渡るコレクション約3,000件を誇ること
・中学生以下の入場無料施策やエデュケーションプログラムに積極的に取り組む開かれた姿勢
・近隣の国立新美術館、森美術館と「六本木アート・トライアングル」をつくり、地域発の情報発信や展覧会企画での連携を進めていること
表彰式では、サントリー専務取締役 寺澤が表彰状とトロフィを授与された後、受賞の挨拶をしました。
“弊社は、創業以来、「利益三分主義」という考え方があります。事業で得た利益は、事業の拡大、お客様へのサービスに加えて、社会との共生のために還元しなければならない、というものです。企業は社会に生かされているわけですから、弊社にとって美術館、ホールをはじめとする文化社会貢献活動は、事業活動を継続していくために必要な基盤だと認識しております。
サントリー美術館は、弊社創業60周年を記念して、1961年に丸の内に開館しました。敗戦からの復興を遂げた我が国の高度経済成長にさしかかろうという時期に、「モノの豊かさは実現するであろう。これからの社会に必要なのはむしろココロの豊かさだ」という確信のもと、「生活の中の美」を基本理念に活動を始めました。
そして、1975年には赤坂見附に、2007年にはさらに六本木へ移転したわけですが、これまでに開催した展覧会は313回を数えます。東京ミッドタウンに移転してからは、「美を結ぶ。美をひらく。」というミュージアムメッセージを掲げました。日本の美しい風土とそこで暮らす人々の繊細な感性に培われたオリジナルの美意識に焦点を絞り、現代人が忘れがちな優れた美の世界を見直す斬新な展覧会を開催してきましたが、さらに、古きものと新しきものを、あるいは洋の東西を結びつけることで、人と美との間に新しい関係をひらいていきたい、と考えています。”
なお、サントリーでは、1994年にサントリーホールでも、メセナ大賞を受賞しています。
現在、サントリー美術館(東京ミッドタウン内)では、12月14日(日)まで「巨匠ピカソ 魂のポートレート」展を開催中です。東京ミッドタウンは、ちょうどクリスマスイルミネーションもきれいです。ぜひ、いらしてくださいね。
今回は、グレイスがお伝えしました。
関連リンク
・サントリー美術館のサイト
・「メセナ アワード2008」 贈呈式 終了(メセ協スタッフのブログ)
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秘書部を経て、広報部へ。メールマガジン「Eニュース」も担当。
趣味・特技は、おいしいお店めぐり、ショッピング。
休日はジョギング、ゴルフなどで体を動かしています。友人とワイワイ過ごすのが何よりの楽しみです!
広報部2年目。mixiアプリ「みんなのまち」「サントリーチャンネル」も担当。
趣味は、好きな街を散歩、最近カメラを買いました。
秋田出身、東京に来て1年です。おいしいお店が多く、制覇しきれません。